【澄んだ歌声】アリエッティで知れ渡った歌手でハープ奏者のセシルコルベル

こんにちは^^ついに寝る時長袖長ズボンになりました。寒すぎる。でも布団はまだひんやり加工なので今日は洗って普通のタオルケットにしました。また台風がくるし、天候に振り回されますね💦

今日は大好きなセシルコルベルさんについて書きます。なかなか聴けない澄んだ歌声に癒やされたい、フランスの森の妖精みたいなファンタジーな世界に入り込みたい、そんな人におすすめ。

セシルコルベルさんについて

妖精のイラスト

プロフィール

 

1980年3月28日生まれの女性。

フランス北西部、ブルターニュ地方フィニステール出身のシンガーソングライターでハープ奏者。

少女の頃にケルト音楽に興味を持ち、フランスのコンセルヴァトワール音楽学校でハープを学ぶ。

フランスの他世界各国で演奏をしていて、その妖精のような存在感と澄んだ歌声で人気があります。言語に精通しており、フランス語の他にも英語やドイツ語、スペイン語など様々な言語で歌っています。

ジブリ「借りぐらしのアリエッティ」主題歌で人気に

 

日本で知れ渡ったのはジブリの借りぐらしのアリエッティ主題歌に抜擢されたからです。私も見に行きました^^小人のアリエッティの存在がセシルコルベルさんの歌と相まってファンタジーな世界観がよく表現されていました。

私はもっと前から動画サイトで見て知っていたのですが、日本語で歌うのは初めて聴いたのでとても新鮮でした。カタコトの日本語がまた可愛らしい妖精のような雰囲気を醸し出してて素敵です!

アリエッティで彼女を知った人は、この映画以外にも本当に素敵な曲がたくさんあるのでこの機会に知ってほしいです☆

セシルコルベルさんの魅力

雲の上のお城のイラスト

リアルなのにファンタジーな世界観

 

日本では触れる機会のない、異国のおとぎ話やファンタジーの世界がすぐそこに感じられます。歌詞を見てみても、不思議な文化や世界観が読み取れて好奇心がくすぐられるし、綺麗なのでいつまでも聴いていたくなります。

中には背筋が寒くなるような、ぞっとするようなちょっと怖い歌詞もあってフランスの田舎の古い言い伝えや呪いなどにすごく興味を持ちました。

歌っているのも踊っているのも生身の人間なのに、なぜか現実離れした存在感をはなっていて、リアルなファンタジー作品を見ているようです。本当にこんな妖精や魔女がいるような気さえしてきます^^彼女のふわふわな長くて赤い髪もそれに一役買っているのかな。

音楽の素晴らしさ

 

セシルコルベルさんの魅力は存在感だけではなく、その音楽性もとても素晴らしいです。水音みたいな透き通った声とハープの美しいメロディーが合わさって本当に魅力的です。

あんな綺麗な声に生まれたらどんな気持ちなんでしょう。コンヴァトを卒業する才能もあって何か国語も話せて自分の好きなことに真っすぐ進んでいて、そんな彼女のひたむきで純粋な心が音楽にも現れているそうな、そんな気がします。

失敗なし!おすすめのアルバム

 

セシルコルベルさんの音楽に興味を持ってくれた人は、アリエッティ以外にも彼女の音楽が聴いてみたいと思うはず!っということで私が主観で失敗なしのおすすめアルバムを紹介します。

songbook1

他にもポップで明るい曲もあったりしてバランスよくおすすめの1枚。
songbook2

MVの映像が魅力的

羽根のイラスト

見ればすぐ分かる、ファンタジーな世界

 

セシルコルベルさんの魅力が1番よく分かるのがやはりMV。彼女の綺麗な歌声と音楽はもちろん、情景が映像として見えるのはとても魅力的。今にも妖精がふわっとやってきそうです。

 

↓こちらは少し怖い雰囲気。自分の馬が死んだ娘ジャンヌの声で「お父さん」と言うので、その馬を悪魔だと思い「誰だ?」と聞くと「あなたの娘よ」と馬は言います。海岸沿いにいる男に呪われて死んだジャンヌ。毎日男は自分に会いに来ていたと言い、月の光の下で自分の遺体を燃やして灰を風に乗せて撒くようにお父さんにお願いします。

日本人にはなかなか想像がつかない世界観ですが、それが私にはとても惹き込まれます。おまじないのような人形や飾り物にドレス、映像で見ると魔女や神話に出てくるような架空のものだと思っていた存在も、なんだか身近なものみたいに感じられます。

映像からも伺える、ケルト文化とは

 

ケルト文化を育んだケルト人について、

残存するケルト語派の言語が話される国であるアイルランド、スコットランド、マン島、ウェールズ、及びブルターニュの人々である(これにコーンウォールを加えることもある)。しかし、その5ヶ国の人々の中で、まだケルト系言語を使って日常的生活を送る人の数は30%程度を超えない。

とあります(Wikipedia)。セシルコルベルさんはブルターニュ地方の生まれなのでその歴史ある土地で生まれたんですね。

ケルト文化は2000年以上も昔からある古い文化で、ケルト人は文字を使わなかったので、その文化や思想を伝えることにおいて絵や音楽、言語といった感覚的な表現が特化していったんじゃないかな、と思います。

自然を愛し信仰しており、それも含めて様々なものに魂や精霊が宿っているという考え方です。他の文化と比べて装飾品などに残る絵や文様が動物や自然ばかりで、人間が少ないのも納得。このような考え方は日本に近いものがありますよね。大木を切ることに心を痛めたり、自然に敬意と畏怖の念を抱いたり、小さな花にも心を寄せる。無宗教の人が多く、それでも身近な自然を愛するのは日本人らしいです。

またケルト人は魂の不滅と輪廻転生を信じていました。これもまた日本人には馴染み深い考え方ですよね。何かに生まれ変わる、というのは普段の会話でもたまに出てくるほど身近な考え方ですし、やはりケルト文化と日本の文化には何か近しいものを感じます。

「違うな」と思ったのは、ケルト文化では死はとても近い所にあり恐れていないように感じますが、日本ではやっぱり死は恐ろしいもので暗くて辛いイメージです。根底に同じような思想があっても派生する考え方には違いが出てくるのは当たり前ですが、日本人にとっても死=苦痛といったイメージが覆るようになればいいと思います。個人的にはそのために肉体的苦痛を感じないようにしてほしい(T_T)まだまだ苦痛に耐える、我慢が美徳の精神が日本にはあります。そこは早く変わっていってほしい考え方!

ケルト音楽について

 

セシルコルベルさんの作る音楽もケルト音楽ですが、現代のケルト音楽は本来の意味というよりは音楽ジャンルの呼称と言えます。ケルト人の民族音楽やその文化を加味した音楽の意味や雰囲気を伝えたい、という人が作る音楽がケルト音楽と考えられると思います。

日本でも有名なケルト音楽は「蛍の光」。これはスコットランドの民謡で日本人が日本でも分かるように今の歌詞にしたそうです。確かに蛍、雪、島、海と自然がたくさん出てきますよね。あとは歌手のエンヤさんも有名。意外にもすぐそばにケルト音楽があったんだと驚きですが、こんなに聴いて落ち着いたり癒やされるのは、根本は同じような信仰から生まれた音楽だからかもしれないと思ったら、余計に愛着が湧きます。こんな背景もあるケルト音楽を世界に広めるセシルコルベルさん、今後も注目です(*‘ω‘ *)

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